豆の挽き具合について

豆の挽き具合について

自宅で美味しいコーヒーを淹れるなら、コーヒー豆を挽くところからはじめてみてはいかがでしょう。

コーヒーは豆を粉砕した瞬間がもっとも香りを放ちます。
コーヒーを挽いた瞬間の豊かな香りが部屋いっぱいに広がるのも楽しみの一つです。

 

でも、コーヒー豆を粉に挽く時の粗さってどのくらいが良いの?
・・・と、挽き具合に迷うことありますよね。
実はこの挽き具合によって、コーヒーの味も風味もガラリと変わります。
しかしこの挽き具合、ハッキリした基準はありません。

 

では、コーヒー豆の挽き具合について少しお話します。
コーヒーの挽き具合には細挽き、中挽き、粗挽きなどの挽き目があります。
まず大切なのは抽出器具にあった挽き方をするということ。

 

おすすめの挽き目は

極細挽き・・・高温で素早く抽出するエスプレッソ向き。苦みの強い濃いコーヒー向き。

細挽き・・・成分が出やすく、ウォータードリップ(水出しコーヒー)などのじっくり抽出する器具向き。

中挽き・・・成分の出かたがバランス良く、一般的に使用される挽き目です。

ペーパードリップや家庭用コーヒーメーカー向き。

粗挽き・・・ネルドリップやフレンチプレス向き。

 

この挽き目が違うとコーヒーの味にどう影響を与えていくのか・・・

細かく挽きすぎると ⇒⇒⇒ 味が濃く苦くなる。雑味が出る。イガイガする。

粗く挽きすぎると ⇒⇒⇒ コーヒーの抽出が早くなり味が出にくく薄く感じる。

 

これを調節して自分好みの挽き具合を探します。

 

ちなみにWoodWood Coffee Roast Serviceでは、ペーパードリップで抽出されるお客様が多く、粉にする際には中挽きでもミディアムやハイロースト(中浅煎り)は少し細め、フレンチロースト(深煎り)は少し粗めと焙煎度合いに合わせて挽いています。

もちろんお好みの挽き具合があればおしゃってください!

 

コーヒーは嗜好品。
それこそ、朝と夜では嗜好に変化がある時も・・・・
濃い味で飲みたいな~っという時にはいつもより細挽きにしてみたり、スッキリ飲みたいな~っという時にはいつもより粗挽きにしてみたり。

 

気分に合った飲みたいコーヒーを楽しみましょう!WoodWood Coffee Roast Serviceのコーヒーでおうちカフェなどいかがでしょう♪

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