グアテマラ・アンティグア パストレス ジャスミン・シティロースト
グアテマラ・アンティグア パストレス ジャスミン・シティロースト
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グアテマラ・アンティグア パストレス ジャスミン・シティロースト
商品コード-S6
良質なコーヒーを産出することで世界的に高く評価されているアンティグアのコーヒー。
特にアンティグアらしい風味特性を持つものだけを厳選した限定ロットがジャスミンです。
マイルドな酸味と重厚感のあるボディが特徴です。
シティロースト(中深煎り)の飲みやすさが良く出ています。
グアテマラのコーヒー
1)コーヒー豆栽培に適した土壌
グアテマラの国土の70%は山岳地域で、そこには3つの火山が存在しています。
その火山の影響で土壌が火山灰性になり、ミネラル分が豊富に含まれ、水はけが良くなります。
そのためにコーヒーを栽培するのに最適な土壌となり、グアテマラ産のコーヒー豆を育てる土台となっています。
2)寒暖差
グアテマラは赤道近くの熱帯気候ですので、平地は非常に暑くコーヒーの栽培に適していません。
しかし山岳地帯であり、高地は涼しくてコーヒーの栽培に最適です。
また昼間と夜間の温度差が激しく、夜は「熱帯の冬」などと表現されることもあります。
この昼と夜の温度差が激しくなるほど、コーヒー豆がしっかりと引き締まるために、
美味しいコーヒーを作ることができます。
3)日照量の管理
熱帯地域の場合には、太陽の強い光が当たり続けるので、強すぎる太陽の光を遮る必要があります。
そのためにシェイドツリーと言われる日光からコーヒー豆の木を守り、代わりに太陽の光を受ける木がグアテマラにはコーヒー豆の木に隣接して多く栽培されています。
またグアテマラの降水量は、雨季と乾季が定期的にあり、コーヒー豆の木を育てるのに適度な降水量が維持されていると言われています。
商品規格「FSHB」とは
標高が1350m以上のものが最高級グレードSHBとして分類されます。
その中でも品質向上特別規格としてさらにFが付いた「FSHB」という商品規格があります。
このアンティグアパストレスジャスミンは特別規格の「FSHB」です。
豆プロフィール
【原産国】グアテマラ
【精選】ウォッシュド
【品種】ブルボン、ティピカ、カツアイ
【標高】1500-1850m
【焙煎度合】シティロースト(中深煎り)